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英語は使わない。必要がないから。
映画は字幕で見れるし、対面もGoogle翻訳でなんとかなる。コミュニケーションはジェスチャーでもとれる。
そう、もしも英語が使えたら、使い道がないのだ。
どう考えてもない。
英語でやりたいことがない。
英語なんてできなくていいのだ。
そもそも俺は日本人だ。この島国に生まれ、日本語以外で会話なんてしたこたねえ。
英語ができたとしても、ルー大柴さんレベルの言葉を話すことが出来ればグッドでハピーにいつもの仲間とトゥギャザーできる。
「それでいいんだ。」
と、考えていたのだが、こんなに大きな声で英語が使えても意味がないという40おじさんの意見はどうなのだろうか。
非常にしみったれてて、甲斐性もなく、夢も希望もサービス精神もない。。向学心もなく、万が一学んだあとの人生の変化を楽しみに出来ない、心がとても窮屈な人間だ。そもそもが根底がひねくれている。
人間として最早使い物にならない、スマホばかり見てAIに支配されている生きる屍だ。脳幹の機能は萎縮され、感情さえもリアルにもてなくなりそうだ。
こんな不調和な暮らしの中で、ずっと情緒不安定になっちまう。
僕はこんな卑屈な考えじゃ、誰ともトゥギャザーできない。。
ねえDarlin.そうだろ?
このお題を発見したときに、リアルに英語なんて使えねーよって考えてしまったのだ。
嘘ではないんだ。
けど、一度踏みとどまって、考えてみることにする。
AIに支配された私は、自分で自分の未来を想像することがめんどくさくなっている。
つまり頭が働かない。
そのクソ頭を首の上に載せながら一生懸命考えてみた。
うん、やっぱり高尚なことはでてこないんだ。
ごめんよ。
素直な気持ちを描くよ。
私は、英語ができたなら、
名作イギリス映画の
「ラブ・アクチュアリー」に出てくる登場人物の一人
「コリン」
彼は何をしても全く女の子にもてないから、イギリスを飛び出し、アメリカのバーに突撃。
そこでは、ドラマ24に出てたキム役のセクシーな女性の他にイケてる肉食系女子二人とすぐに英語を交えてウィットな会話で友達になり、お泊りをする。
といったような、excitingでUnbelievableなアメリカン・ドリームを叶えるために、ウィスコンシンにアメリカン航空でひとっ飛びし、イエローキャブを捕まえて
「Take me to a nice bar」
といい、バーに急ぐだろう。
そしてバーでは
「I'm in love with your eyes」
と全員に伝え、人気者になる。
その後は、、、、
そうこれがもしも英語ができたならの、私のこたえだ。
40のおやじの妄想だ。
事実、
英語が出来たら絶対にバーに行く。
そこにいるのが美女じゃなくて、イーサン・ホークに似てるバーテンダーと生い立ちなどをはなし、タイムパラドックスの旅に出るかもしれない。
「プリデスティネーション」だ。
気になる方はググってくれ。
英語が出来たら旅をしよう。
新しい素敵な出会いに期待しよう。
コミュニケーションをとり、様々な英語圏の方々の価値観や人生などを聞いてまわろう。
人生の質があがり、より一層見えてる景色が素晴らしくなるだろう。
人生に乾杯しよう。
A wonderful encounter and a toast to life
一本槍伴